マトリックス組織|キーワード辞典

マトリックス組織

生産、技術、マーケティング、管理等の「機能」および「製品(事業)」「地域・市場」を軸として相互にクロスさせた組織および組織原理のこと。

マトリックス組織とは

マトリックスとは、いうまでもなく、「格子」のことである。障子のような二次元格子もあれば、結晶体に代表される二次元格子もある。

単純にいえば、この格子形態を公式の組織編成原理として応用したものが、マトリックス組織である。具体的には、生産、技術、マーケティング、管理等の「機能」、および「製品(事業)」、「地域・市場」を軸として、相互にクロスさせた組織である。

マトリックス組織は、事業部制ほど分権組織ではないが、機能別組織よりかなり分権化した中間的な組織である。利益単位としての製品ラインあるいは地域別に、自己完結的なコントロール機能をもつ事業部制。経営資源の効率と経済性の追究に有効な機能別組織。この両者の長所を生かし、短所を補完し合うことをねらった組織ともいえる。

The following two tabs change content below.

koushiru事務局

Koushiru -講師/知る- は社内の課題を解決するための社内講習や講演会を開きたいと考えているものづくり企業と、さまざまな分野で活躍している講師の方々との出会いを創出するサイトです。 皆様の会社の課題を解決するために、ぜひ、本サイトを活用ください。

関連記事

  1. 青柳コラム- 制約条件の理論(TOC)からSCM進化のポイントを考える

    【知財の持つ価値】ライセンスを受けるための流れ|知財経営の実践(その20)

  2. 暗黙知可視化の考え方|技術の伝え方〜平成の次の時代に向けて(その3)

  3. SCMのニューノーマルとSDGs

  4. 【将来の収益性予測】知財の持つ価値とは|知財経営の実践(その1)

  5. 青柳コラム- 制約条件の理論(TOC)からSCM進化のポイントを考える

    制約条件の理論(TOC)からSCM進化のポイントを考える

  6. 要因解析の手法|品質改善の考え方